青汁でダイエット、血糖値を下げる、アレルギー対策…驚くべき効果がたくさん!
現代人は、最新の医療を受け、寿命が長くなっていますが、本当に健康で長生きしているでしょうか?生かされていることで寿命が延びているのならここは少し考えなければいけません。たくさんの健康食品がブームになり、一度ブームが来ると、お店の棚から一気に商品がなくなり、多くの人が一時期だけ人気の健康食品を手にししますが、本当に健康は手に入れることができたのでしょうか?
しばらく食べてみると、本当にダイエット効果があったのか?便秘は改善されたのか?など当初の目的が果たせていないケースが多いのも事実です。人気だという雑誌の記事、TVのCM、インターネットのサイトなど、メディアに登場すれば瞬く間に人気商品で在庫切れが続きます。もう一度、しっかり立ち止まって本当に効果のある健康食品とはどんなものでしょうか?
人間の体は、何百年以上も前から、もしかしたら何前年も前から基本的な部分は何も変わっていないのだと思います。つまり、昔の人も現代人も体にいいものを探そうと思ったら非常に原始的なモノになるのではないか?と考えました。
そのときに「健康」「美容」という答えに一番近いと感じたものは青汁です。ピュアな野菜をぎゅっと閉じ込めた青汁は、現代人の体にも大昔の人の体にも合うと思ったのです。
微量栄養素が互いに作用しあって不快な症状~病気までを改善します。
青汁の代表的な効果は次のとおりです
塩分の排泄に役立つカリウムや食物繊維、血管を広げて血管を下げるマグネシウムなど青汁には、高血圧に効くミネラルがたくさん含まれます。
網膜や目の粘膜を健康に保ち、βカロテンをはじめ、水晶体の老化を防ぐビタミンC、さらにビタミンB群やEが目の症状の改善および予防に役立ちます。
青汁の抗がん効果は、多くの研究で明らかになっています。抗酸化作用を持つビタミンA、C、Eやアブラナ科の野菜に含まれるイソチオシアネートがガン抑制に働きます。
多くの女性のが期待するダイエット効果ですが、青汁に含まれる食物繊維には過剰に摂りすぎてしまった糖質の吸収スピードを抑え脂肪になりにくくする作用が確認されています。また、食前に飲む(食べる)ことで満腹感をもたらし、現代人特有の食べ過ぎ習慣を防止してくれます。
ビタミンEが血管を丈夫にし、末梢血管を拡張。血流を改善します。食物繊維は、コレステロールを抑制し、代謝を正常化。しそ油に含まれるαリノレン酸も効果大。
抗酸化作用の高いビタミン類が、細胞のサビつきを防ぎ、美肌や老化防止に作用します。水菜に含まれるポリフェノールには30代以上の肌細胞を修復する効果があります。
青汁がアレルギーのもとになる抗体の生成を抑制することが確認されました。ビタミンB6やしそ油に含まれるαリノレン酸がアレルギーに効果を発揮します。
緑黄色野菜に多いクロロフィルと食物繊維が体内を循環し、ダイオキシンを吸着。便と一緒に排泄することがわかっています。農薬などの有害物質の排泄にも有効です。
青汁を飲む際に一番期待する効果は「便秘解消」です。食物繊維が便に入り混んで腸壁を刺激。便を出す蠕動運動を活発にし、スムーズなお通じに役立ちます。さらに腸内のビフィズス菌を増やし、腸の働きを改善します。
100グラム中の含有量では牛乳よりもカルシウムの多いかぶの葉など、青汁は骨を強化する成分がたっぷり含まれます。ビタミンKやマグネシウムも骨の強化に働きます。
5人に1人、高齢者では3人に1人が不眠の時代です。大根やキャベツなどアブラナ科の植物に含まれるメラトニンは、正常な細胞のリズムを整える作用が含まれます。また。ビタミンB6やカルシウムは精神安定にも必須です。
冷え症の主な原因は血行不良です。ビタミンEが血行を改善し、ビタミンCは、毛細血管の働きを強化します。鉄分の補給で貧血を防止。血行が改善されて冷えも同時に改善します。
ビタミンCが免疫力を高めて風邪ウィルスを撃退。ビタミンAやB群も免疫力アップに作用します。青汁の成分が総合的に作用し、さらに治りを早めます。
女性に多い貧血には、コマツナや大根の葉に多い鉄分が有効です。ビタミン群も貧血防止に働き、赤血球の不足で起こる悪性貧血にはブロッコリーなどに多い葉酸が必須。
緑の野菜に含まれるクロロフィルには抗菌、消臭作用の働きがあり、胃炎や歯周病の炎症をいやす消炎作用でにおいのもとを断つ効果もあります。